最勝院・浄土院・多宝塔(宇治の平等院)

 

 世を通じて天台宗寺門派の影響を強く受けていた平等院に、明応年間(1492〜1501)浄土宗僧侶の登蓮社、城誉栄久がはいり浄土院を開いて復興に努めた。江戸時代以降は、天台宗系の最勝院と浄土宗系の浄土院が輪番で平等院の管理にあたっている。

平等院の御朱印はどちらか当番の寺院でいただけます。
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〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116
JR・京阪宇治駅 徒歩10分程度

 

平等院多宝塔跡(復元基壇) 1061年(康平4)多宝塔 建立 現在は基壇のみ復元

平等院より徒歩5分

 写真と解説

平等院・鳳凰堂の解説

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