座喜味城跡(ざきみじょうし)  国指定史跡

 1420年代に有力な按司(アジ)であった護佐丸による築城。城跡は標高約120bの台地の上に石灰岩の切り積みで取り囲んで築かれてい て、その城壁は独特の曲線をもつ。史跡面積は4万4193平方m。石積みの技法「あいかた積み」を知る上で貴重な遺跡。