世界無形文化遺産

「無形文化遺産の保護に関する条約(無形文化遺産保護条約)」は、これまで民族文化財、フォークロア、口承伝統などと呼ばれてきた無形の文化を、人類共通の遺産としてとらえ、保護していくことを目的として、2003年の第32回ユネスコ総会において採択されました。加盟国の30カ国が条約を批准した3ヶ月後に発効することになっており、無形文化遺産保護条約の発効後、この宣言で発表されたリストは条約の枠組みの中に編入されます。

2001年 能楽 (芸能)
2003年 人形浄瑠璃文楽 (芸能)
2005年 歌舞伎
2009年 雅楽
2009年 小千谷縮・越後上布
2009年 アイヌ古式舞踊
2009年 京都祇園祭の山鉾行事
2009年 甑島のトシドン
2009年 奥能登のあえのこと
2009年 早池峰神楽
2009年 秋保の田植踊
2009年 チャッキラコ
2009年 大日堂舞楽
2009年 題目立
2009年 日立風流物
2009年 石州半紙 (2014年 「和紙:日本の手漉和紙技術」へ拡大)
2010年 組踊
2010年 結城紬
2011年 佐陀神能
2011年 壬生の花田植
2012年 那智の田楽
2013年 和食 日本人の伝統的な食文化 ―正月を例として―
2014年 和紙:日本の手漉和紙技術(石州半紙〈2009年登録〉、本美濃紙〈美濃和紙〉、細川紙〈小川和紙〉)
   

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