法隆寺
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飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築群
。日本で最初の世界文化遺産 聖徳宗総本山 |
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奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺 |
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史跡 法隆寺境内 法隆寺は聖徳太子の創立。およそ1,400年の伝統をもつ大伽藍である。 金堂、塔を中心とする西院伽藍は、よく上代寺院の相貌を伝え、わが国現存最古の寺院建築として、極めて価値が高い。その寺地は天平19年の古寺資材帳に「方一百丈」とあり、また鎌倉時代の古今目録抄などによれば、現地域とほぼ合致している。 夢殿を中心とする東院伽藍は、天平11年行信により聖徳太子の斑鳩宮故地に創立されたが、天平宝宇5年の東院資材帳に示される寺域は、現東院境内に現中宮寺をあわせた地域とみられる。 すなわち東西両院をふくむ、法隆寺伽藍の全域は、わが国上代寺院史上各種の重要資料を内包し、また斑鳩宮跡、若草伽藍などの重要遺跡をもあわせて、その歴史的並びに宗教的価値はきわめて高いものである。 |
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縁起 用明天皇が自分の病気が治ることを祈って寺と仏像を造ることを願ったが叶わず、その遺願をついで推古天皇と聖徳太子が607年に寺と本尊の薬師如来を造られた。 広大な境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の建築物と宝物類、国宝、重要文化財 約190件、2300余点 1993年12月 ユネスコ世界文化遺産に日本で初めて登録される。 慶長年間(17世紀初頭)に豊臣秀頼による修理。 明治政府の廃仏毀釈により寺の維持が困難となり、1878年(明治11年)に聖徳太子画像(唐本御影)をはじめとする300件余の宝物を当時の皇室に献納、金一万円を下賜された。これらの宝物は「法隆寺献納宝物」と呼ばれ、その大部分は東京国立博物館の法隆寺宝物館に保管されている。 引用文献 『wikipedia』 |
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